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コラム

サービス。

「答えは、相手の中にある。」と言われていますが、サービスは、こちらが「良かれ」と思って行う主観的な行為(もちろん気持ちや行為はとても大切です)ではなく、相手側が何を求め、何を望んでいるか?・・・を考え、ある意味客観的に提供するものであると思っています。
客観性の重視は、主観を排除してしまい、独自の発想・成長にはつながりにくくなってしまうという懸念もありますが、自己満足、「ひとりよがり」になりがちな独創的な考え方を冷静に見つめる、という意味では大切なものであると思います。こと、安全と医療に関しては、は客観的な視点も必要です。
医療では、さらに、情報提供による患者さんサイドの選択肢に応じた対応、求めに応じた最良の医療を提供することも「答えは、相手の中にある。」という意味では大切です。
意思の疎通・コミュニケーション、そして感覚的に判断できる感性の涵養が、サービスの大前提になります。
まずは、「よく聞き、よく学ぶ」ということですね。

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