「真」・「無」

１万年前、狩猟から農耕へと生活の基礎が確立されてから、人類は「あらゆる欲」を追及し続け、その結果として、現在の社会が誕生しました。
この１万年の間に「生きる」という遺伝子信号が、「欲」という信号に徐々に変わり、進歩や発展にもつながりました。
ここ数年来の「エコ」ブーム（ブームではなく必須アイテムでもありますが・・・）で、１万年来の遺伝子信号が変化しつつあります。
今こそが、１万年来の今までとは異なる、新たな世界・生活の起源なのかもしれません。
肥厚した贅肉をそぎ取り、いずれ「真」の何かは見えてくるのでしょうか・・・。
変わらないものが「真」なのか、時代に適応して生まれ出るものが「真」なのか。
あるいは、「無」が｢真」なのか・・・。
　　
何も無い場所に行くと、そんな事を思うことがよくあります。

鋭意製作？予定・・・（笑）。時間ができれば・・・。
ものすごく大きいです（比較対象？付き）。全然関係ないですけど・・・。
ちなみに上の「クインエリザベス2世号」は、３回目(中学・高校時代以来）の製作です（涙）。