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コラム

エングレーブ。

3月1日に里帰りしたカメラが7月7日七夕に帰ってきました。
このエングレーブ(レーザーによるLeicaロゴの本体左上面への刻印)のためにに4ヶ月少々・・・。

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このエングレーブは、所謂クラシックロゴと言われるもので、1988年にライカ社がドイツのソルムスという場所に本社を移転した後は、下の左のカメラのエングレーブに代わっていました。
ライカ社創業100周年を前に、2013年末に、ライカ本社が再びライカ発祥の地であるウェツラーに戻り、このエングレーブが復活しました。もっともライカのほとんどの機種にはエングレーブがなく、今回のようにライカ社発表のチャンスをうかがって(今回は昨年秋に発表され今年の3月1日からの受付でした)、ドイツ本社にて作業をしてもらったというわけです・・・。

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左のカメラには本社の刻印が無く、右のカメラには発祥の地「WETZLAR」の刻印があります!