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コラム

88年・・・米寿

おかげさまで、医院が当地に開院して今年で88年になります。

波風なく、この88年目を迎えたわけではなく、この間、数えきれない程の物語がありました。
幼い時、祖母から早くに亡くなった祖父や医学生時代に亡くなった叔父の話、厳しい時代も家族皆で協力して医院を守り続けてきた話を聞きながら私も育ってまいりました。
私も院長の後ろ姿を見ながらここまできましたが、いま振り返ってみると、院長は、ほとんど仕事をしている姿しか記憶にありません。たまの週末に家族での外出や、年に一度の家族旅行はありましたが、特に小学生の頃の記憶では、私が覚醒?している間は常に仕事をしていたという記憶しかありません。この記憶は私も、医療に従事している弟も同じだと思います。
十数年前に、私がここに戻ってきてからも、まだまだ今も同じかもしれません。
治療方針や治療内容に関しては異なったり意見の違いもありますが、医療に対する目に見えない気持ちは少しずつ院長ともシンクロしてきているような気もします。
これからも祖母や院長の「気持ち、想い」を受け継ぎながら初心を忘れずに、ずっとこの場所で精進してまいりたいと思っております。
畳敷きの待合室で、一杯のお茶と患者さんとの会話から始まった心の繋がり、絆を大切に・・・。
点を線に、そして大切な経験を提供して下さった患者さんや、「想い」を表現する場を提供してくれた祖先に守られてここまで来ることができましたことに心から感謝申し上げます。


少し昔の写真を・・・期間限定ですが(笑)

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昭和初めの頃の医院。

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院長(一番右)、祖父、叔父、祖母、叔母(右より)。

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国体出場時代の院長(手前)。

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祖母に抱かれた赤ちゃんが院長。
左が曾祖父・・・・・幼少時、岩槻藩に小姓(こしょう)として手伝っていた某酒井・三男の曾々祖父に子がなく、当時岩槻藩に仕えており、晩年養子として酒井に入った三吉郎(旧姓:丸山三吉郎)。

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落ち着く医院北側・・・と、

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・・・明るい(笑)医院南側。