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コラム

岩槻ねぶた・大特集!(お宝写真集)

弘前・黒石のねぷた祭り、青森のねぶた祭りも昨日終わりました。
来週末には、岩槻まつりがあります。
岩槻まつりといえば、数年前までの「太田一丁目ミニねぶた」を思い起こす方もいらっしゃるかと思います。
太鼓・笛・ジャンガラの音、跳人の掛け声、鈴の音が聞こえてきたら、いよいよねぶたの登場です。
ここでは、懐かしい岩槻ねぷた・ねぶたの写真を掲載いたします。
1984年から約15年間ほぼ毎年、岩槻祭りのたった2時間のパレードに参加するため作製されたわが町内有志連作製の汗の結晶でした。
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ねぶた師、故 穐元鴻生氏の指導を受けて作製された記念すべき最初のねぶた。(太田一丁目とは、今の本町4丁目のことです。1984年)
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ねぶた小屋の前で出番を待つねぶた。

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跳人・囃子は、多いときは100人を超えました。岩槻ねぶたの黄金時代でした。(傑作といわれた風神・雷神の前で。)
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鋭意製作中。腕も大分上達し・・・。
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岩槻をテーマにしたねぶた「道灌築城」もありました。ちょうど10年前でした。
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いざ出陣!「いってらっしゃい!」   
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あと数分の運命、最後の大舞台。(市役所前・パレードのゴールにて。)

今思えば、毎年、約2ヶ月で2台のねぶた・ねぷたを作製していました。
サイズは、ミニサイズでしたが、題材決定→イメージ・下絵→模型作り→設計図→骨組み→紙貼り→書割り→ロウ抜き→色塗り→照明・配線→運行・・・すべて町内の方々の手作りによるものでした。
超人的なスーパースター集団!、そして何よりも素晴らしい結束力だったと思います。ゴールデンウイーク明けに当医院の駐車場にねぶた製作小屋が建設されると「いよいよ夏が来るなぁ~」というサインでした。岩槻まつり当日、2時間限りの潔い運命の岩槻(「太田まちのねぶただよっ!一丁目のねぶただよっ!」)ねぶたでした。
今年も、岩槻まつりの夜に、路地や軒に子供達が描いた絵が張ってある行灯が点いているあたりが、旧太田一丁目です。 酒井 公洋
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また、いつの日か!